お客さまとのふれあいを大切に
いつでも、どんなときでも、お客さまとふれあえる時間をできるだけたくさん持つ、それが私たちの基本姿勢です。 お客さまと出会い、お顔を拝見しながら言葉を交わす――そういうふれあいの中から、 お客さまの「こうしたい」「こうありたい」を汲みとり、店づくり、品ぞろえ、サービスに活かしていこう、と。
私が今も毎日店頭に立ち、お客さまをお迎えするのも、そんな思いがあるからです。 また同様の想いから、新店オープン時には、店舗周辺300軒のお客さまのお宅を訪問させていただいております。
学ばせていただき、お返しする
――それが商い
お客さまとふれあう中で、私たちはたくさんのものを学ばせていただいております。 それはデータや情報資料などでは決して得ることのできない貴重な「体験」となって、私たちの中に蓄積しています。 こうして得られた体験を、今度は「品」「店」「サービス」というカタチでお客さまにお返ししていく――それが「商い」のあるべき姿だと思うのです。
「あえて遠回り」
――それがハラダ流
あらゆるものが効率化、デジタル化する現在にあって、あえて手間ひまをかける。 あえて時間をかける、遠回りをする――そういうことでしか見えてこないものがあります。 同じ道も、車で走り抜けるのと歩いて行くのとでは、見える風景も違ってくるように。
ゆっくり歩くことで見えてくるものを大切にしていきたい。
それが私たちの変わることのない「メガネづくり」の原点です。